3D住宅模型モデリング:作図、~壁

※図面クリック拡大表示   
{コマンド名}※マクロ名含む

通り芯 [Z=0]

  • 通り芯と壁芯を作図
通り芯

壁の作図方法1 ( 壁上部カット )

  • 各通りレイヤと間仕切り壁を立ち上げる
     ※壁コーナーの重なりOK
3DP図面レイヤ別に平面に配置 { 面を押し出し }
:4500*mm(上へ)
3DP図面壁立上
[ 平面図 ] Z=0   [ アイソメビュー ]
 
  • 壁上部を屋根面にカット
3DP図面屋根面カット図形を作成し、
4000*上部へコピー
{ 差 }
:壁上部
※屋根面カット図形を4000*下へ複写し1面ずつカット
3DP図面屋根面カット
[ 正面図 ] Y=0   [ アイソメビュー ]
 

壁の作図方法2 ( 壁面押し出し )

  • 2次元で作図する正面・側面の壁面を押し出す
     ※壁コーナーの重なりOK
3DP図面レイヤ別に平面に配置 { 面を押し出し }
正面(Y1):壁厚150
側面(Y0):奥行7950
中央(Y1):奥行7950
3DP図面壁立上
[ 正面図 ] X=0   [ アイソメビュー ]
 
  • 各壁面を移動し、壁面をコピー & レイヤ変更
3DP図面屋根面カット図形を作成し、
4000*上部へコピー
{ 移動 }
正面(Y1):-75
側面(Y0):-3975
中央(Y1):-3975

{ 複写 }

Y0,Y2通り

{ ミラー複写 }

X2通り
3DP図面屋根面カット
[ アイソメビュー ]   [ アイソメビュー ]
 
3DP図面間仕切り壁の作図も倣って設置 ※壁の作図方法が一つではないように、建物の各部位のモデリング方法もいろいろあります。
 使用するCADや建物の規模や形状に合わせ、個人(事務所)の作図方法を検討してください。
[ アイソメビュー ]
 

間仕切り壁のカット

  • 押し出しサイズは壁厚+200mm以上のきりの良い数値(400~1000mm)
3DP図面赤色部分を穴あけ { 差 }


壁面:部分
[ X1通り ]




[ Y0-1間仕切り ]
脱衣洗面室上部
3DP図面
[ 側面図・正面図 ]   [ アイソメビュー ]
 

床版、他

  • 壁内に入る床版は、壁の通り芯まで伸ばしてもOK
  • 立上り下端は土間下端から、間仕切り壁は床上からでもOK
3DP図面1F床版(土間含む)と玄関の立上り、他間仕切り壁を平面に配置 { 面を押し出し }
:150mm(上へ)

[ Y0-1間仕切り ]
1F床
  =GL+600
玄関ポーチ
  =GL+200
玄関・物置
  =GL+400
玄関-1F床立上り
  =+350
間仕切り壁
  =1FL+2400
3DP図面
[ 平面図 ] Z=0   [ アイソメビュー ]